2021-04-06 第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
このために、例えば、3GPPやITUといった国際的な場で、きちんと調和の取れた、どこを携帯電話用に使えばいいのかということについて合意を形成をして、そうした合意を形成された帯域をしっかり国として割当てできるように調整をしていくというメカニズムが必要と考えております。
このために、例えば、3GPPやITUといった国際的な場で、きちんと調和の取れた、どこを携帯電話用に使えばいいのかということについて合意を形成をして、そうした合意を形成された帯域をしっかり国として割当てできるように調整をしていくというメカニズムが必要と考えております。
○国務大臣(井上信治君) 近年、国際標準は、ISOなどの国際標準化機関から3GPPなどの民間のフォーラムまで様々な場で議論が進められており、その数も多くあります。国際標準化を国際競争上優位な内容で進めていくためには、国際標準の形成に主導的な立場で携わることができる人材を育成、確保し、こうした場で日頃から御活動いただくことが非常に重要であると認識しています。
○武田国務大臣 5Gまたビヨンド5Gなどの国際標準化とは、一般に、国際的な標準化団体である3GPPやITUなどにおいて規格として技術が規定されることを指しております。
5Gの国際標準化につきましては、我が国を含む各国、各地域の標準化団体によるプロジェクトである3GPPにおきまして、技術仕様の検討が行われておりまして、今年度中には、超高速、超低遅延、多数同時接続の全ての基本要件に対応した5Gの技術仕様が策定される見込みとなっております。